2013年9月23日月曜日

シンガポールでがっつりビジネス!どうやって地元のビジネスマンと知り合う? - Linkedinの海外事情



 Linkedinは世界2億2500万人のプロフェッショナルがビジネス専用で使うSNS。基本英語だが、世界中の見込み客とビジネスパートナーと繋がれる。

“欲しい”ビジネスパーソンとつながれる、Linkedin说明: http://www.keyman.or.jp/_.gif

B2Bは、実はFacebookはあまり効果がありません。
アジアのみならず世界ではビジネスSNSLinkedin(リンクトイン)が主流になっているからです。 筆者も仕事の連絡をFacebookメッセンジャーで行ったら、マレーシアのビジネスマンに「仕事の話はLinkedinでしてくれ」と注意されたことがあります。Linkedinは「世界のプロのビジネス掲示板(ただし英語)」です。
22500万人の登メンバーと、各界プロフェッショナルネットワクの構築ができ、プロフェッショナル同士がグループを作って専門知識を交流しています。Linkedinから、世界レベルのアイデアチャンス、業界最新情報や人脈を手に入れることができるのです。

 例えばアジアビジネスのハブであるシンガポールでは、ヒューマン・リソースの他、ビジネスの顧客を探すのに、Linkedinが活用されています。Linkedinは、プロフェッショナルのプロフィールの集まり。履歴書とほぼ一緒の内容で通常一回登録したら、特にメンテナンスは必要ありません。都市、専門、職位、企業の規模、話せる言語など詳細条件で人材を検索することができ、例えば「シンガポール在住の30名規模の企業で働くWebマーケティングの課長職以上で、日本語が話せる、SEO領域で他者の推薦が多い人」といったプロフェッショナルが検索でき、彼らに直接メールすることが可能です。こうすることで、シンガポールに限らず全世界の自社の顧客となる人材にコンタクトを取ることが出来ます。

 アポイント率が非常に高いのも特徴で、「自分が何者か、会いたい目的」と「自分と合うメリットを礼儀正しく」メールに書けば、日本人とビジネスで繋がりたいシンガポール人は大体会ってくれます。筆者もASEAN諸国に向かう際は、市場を熟知するプロフェッショナルに連絡をして会う日時を決めてから現地に向かいます。特に、シンガポールでは総人口の5人に1人がLinkedinに登録しており、ビジネスパーソンの大部分を検索できると言っても過言ではありません。

シンガポールだけでなく、タイ・マレーシア・インドネシア・ベトナム・ミャンマーなどアジア各国の英語ができるハイ・ソサエティピープルが使っているリンクトイン。

次回は具体的にLinkedin(リンクトイン)で海外ビジネスパーソンと繋がる方法と、自身のプロフィールの書き方をお知らせします。
(アジアクリック/高橋学)


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